“たとえばアメリカでは、フェイスブックをやっていないヤツは雇わないシンプルなやり方が出てきているわけです。キミのフェイスブック見せてと。そこで友達が見れると。友達にやばいヤツがいないかわかると。そしたら雇うよ、と。
それに対抗するには、子どものころからいいやつでいるしかないんです。シンプルに。
で、一回でも不良になっちゃったらどうするのか。不良であることをカミングアウトして、なおかつ自分が更正したって証明をしないとダメなんです。
そんな意味で防衛力が試されるわけですね。一回悪いことをしたからって落ち込んでる人は動きがとれなくなってしまう”
AKB48 前田敦子さんが表紙の「週刊プレイボーイ」掲載分 岡田斗司夫インタビュー・ノーカット版 - 岡田斗司夫公式ブログ (via koris1974)
「アメリカでは」「欧米では」ってほんとマジックワードだよな。
(via bunnyboy)
繊細な正直者がバカを見る社会。本当に悪い奴は悪のサークルを作るか、詐称する方法を考えるだろう。学歴詐称があるのだから、社会関係を詐称する方向に進んでもまったく驚かない。
(via bgnori)
ディプロマミルならぬソーシャルなんとかみたいな。確かにあり得そうではあるけれど。が、実際はどの程度機能するかは疑わしくも思える。他の問題の方が大きいような。
仲間内で一部そうした例があることは別に構わないのかもしれないけれど、あるいはそういう関係から何かに繋がるのは結構なのかもしれないけれど、プライベートなものの提出を無理に求めることには非常に問題があるのではないのかな。
米国を例にするなら、他の地域の例もあげねばならない。欧州はよいだろう。
企業法務マンサバイバル : ドイツでは採用選考でFacebookを使ったバックグラウンドチェックをすると違法になります
個人情報は本人から提出させるのが原則であって、ネットで応募者を検索するのはものによって禁止される場合があると。特に、(Linkedinのようなプロフェッショナルネットワーキング目的のSNSではない)普段のコミュニケーションのために使われるFacebookのようなSNSをリサーチに使うことはまかりならん、とはっきり特定されています。さらにAP通信によれば、違反による罰金はなんと最大30万ユーロ(3,000万円超)にも。プライバシー保護には厳しいEUならではの発想です。
もちろん、応募者にとって採用選考でFacebookを見られるのは望ましいことではないでしょうが、私はFacebookの利便性を享受する以上、見られてしまうのはある程度は仕方のないものと考えはじめていましたし、それって業界の人脈を通じて「あの人ってどうなの?」と評判をチェックされるのと紙一重なんじゃないかと。実際、SNS先進国のアメリカではFacebookを採用に使う企業はごまんと存在し、採用企業の29%超が Facebookでバックグラウンドチェックしているという調査結果もあることは、以前も弊ブログでご紹介したとおり。
この法案が可決されれば、ドイツ国内にとどまらず、世界で採用選考におけるインターネット上のプライバシーの問題がしばらくホットな話題になることは間違いありません。
2010/8/29追記:
プライバシー侵害には厳しいスタンスのEUの中でも、特にドイツがこんなにも厳しいのはなぜか?丁度今発売されているニューズウィークにこんな記事があったので、引用しておきます。
▼グーグルが甦らせる「悪夢」 ナチスの記憶を呼び起こす「ストリートビュー」の年内開始に広がる波紋(Newsweek日本版)自分たちの一挙手一投足を、この建物のどこかで誰かが1つ残らずメモしている――。ドイツのマンションの住民がそんな不安に怯えていたのは、それほど大昔のことではない。ドイツ人はもともとプライバシーを重視する。ナチス時代(およびベルリンの壁が崩壊する前の東ドイツ時代)、常に監視されていた結果、それまでになくプライバシーの問題に敏感になった。
確かに、近代日本は集会・結社の自由が部分的に奪われた時期はあったにせよ、国民全員がプライバシー監視に脅かされた経験まではありません。
プライバシーに対する意識の違いは、こんな歴史的な背景からも生まれるのでしょう。
しかしこれは2010年8月末の記事か。現状は少し調べないと分からないな。
それが商売のネタの人の言説は、敬して遠ざけるくらいでよいのだと思う。「ソーシャルマルチ商法」とでも呼称を作ったらよいのではないかとさえ感じる。
(via aznyan-ultimate)
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